「まだ頑張れる」のうちに、
こころの疲れに気づく。
寝つけない。朝から疲れている。仕事や家事のミスが増えた。何となくやる気が出ない。イライラや不安が続く――。こころの疲れは、気分だけでなく眠り・食欲・肩こり・胃腸・集中力など、身体や行動にも現れます。クローバー薬房では「気の持ちよう」で片づけず、睡眠・食事・仕事や家事・ストレス・体調・体質まで一緒に整理します。
こんな「いつもと違う」が続いていませんか?
ストレス反応は、こころ・身体・行動のいろいろな形で現れます。
ストレスは悪者ではありません。問題は「回復が追いつかないこと」。
ストレスを受けると、自律神経やホルモンの仕組みが働き、その場に対応しようとします。短い期間なら役立つ反応ですが、負荷が長く続き、眠れない・休めない状態が重なると、疲労感や気分、食欲、集中力などに影響することがあります。
こころの疲れは、こころだけに現れるとは限りません。
こころの疲れは、睡眠・疲労・ストレス反応などが互いに影響し合います。日常で気づきやすいサインとして整理してみましょう。
こころに現れる
気分の落ち込み、イライラ、不安、焦り、興味がわきにくい、何をするにもおっくうなど。
身体に現れる
眠れない、疲れが抜けない、頭や肩が重い、食欲の変化、胃腸の不調など。
行動に現れる
ミスが増える、遅刻が増える、人を避ける、会話が減る、生活のリズムが崩れるなど。
眠りは、こころと身体の「回復の時間」。
良い睡眠は、日中にたまった心身の疲労を回復する大切な休養です。「何時間寝たか」だけでなく、朝に休養がとれた感じがあるかも大切です。
ストレスと眠りは影響し合います
心配事があると寝つきが悪くなり、眠りが浅いと翌日に疲れやイライラが残りやすくなります。まずは「眠らなければ」と頑張りすぎず、起床時刻や朝の光、日中の活動、入浴など生活のリズムから整えます。
眠りのお悩みが中心の場合は、「眠り」の詳しいページもご覧ください。
脳も身体も、特別な一つの栄養素だけでは整いません
こころの疲れを、特定の栄養素不足だけで説明することはできません。食欲が落ちている時は無理をせず、主食・たんぱく源・野菜や果物などを食べられる範囲で整えることを基本にします。
サプリメントや健康食品を使っている場合も、内容を確認しながらご相談を承ります。
「もっと頑張る」ではなく、回復しやすい一日をつくる。
できるものを一つだけでも。セルフケアは、早めに始めるほど取り入れやすくなります。
起きる時刻を大きくずらさず、朝に光を浴び、夜は眠る準備の時間をつくります。
「空いたら休む」ではなく、短い休憩や何もしない時間を先に確保します。
散歩やストレッチなど「すっきりする程度」に。疲れが強い日は無理をしません。
忙しい時ほど食事が乱れがち。簡単でも、食べられる形でエネルギーと栄養を補います。
家族、友人、職場、専門家など、安心して話せる相手に「今つらい」を言葉にすることも大切です。
全部を同時に片づけず、優先順位を一つに絞る、誰かに頼むことも立派な調整です。
東洋医学では「こころ」と「身体」を分けずに見ます。
同じ「疲れ」「イライラ」「眠れない」でも、張りつめているのか、消耗しているのか、眠りや胃腸まで影響しているのかで見方は変わります。
張りつめ・イライラ
緊張、ため息、胸やお腹の張り、イライラなど「気の巡り」が滞っているような状態を見ます。
くたくた・気力低下
疲れやすい、朝がつらい、声に力が出ない、食欲が落ちるなど「気」の不足を手がかりにします。
眠り・考えすぎ
寝つき、途中覚醒、夢が多い、頭が休まらないなど、休養の質と気血の状態を見ます。
食欲・胃腸に響く
ストレスで食欲が落ちる、お腹が張る、胃が重いなど、消化の状態も含めて考えます。
クローバー薬房では「何がつらいのか」を一緒にほどきます。
まとまって話せなくても大丈夫です。症状・生活・体質を順番に整理していきます。
今の変化を伺う
眠り、食欲、気分、疲れ、肩こり、胃腸、集中力など「以前と違うこと」を確認します。
負荷と回復を見る
仕事・家事・介護・人間関係などの負荷と、睡眠・休養がとれているかを一緒に振り返ります。
無理のない方法をご提案
状態を確認し、漢方薬・自然薬を取り入れる場合は体調や生活に合わせて選びます。食事・睡眠・身体の休め方など、日常でできることも一緒に考えます。
「こんなことで相談していいのかな」
と思う段階でも大丈夫です。
眠れない、疲れが抜けない、やる気が出ない、イライラする――。理由がはっきりしなくても構いません。今の暮らしや身体の状態を一緒に整理し、負担になっていることと回復できていることを見ながら、今できる一歩を探していきます。
こころの疲れ よくあるご質問
病気というほどではない気がしますが、相談してもよいですか?
はい。「少し眠りにくい」「最近疲れが抜けない」など、軽い変化の段階でもご相談ください。体調や生活を振り返るきっかけになります。
仕事のストレスについて話してもよいですか?
はい。仕事内容そのものを解決する場所ではありませんが、ストレスが睡眠・食欲・疲労・体調にどう影響しているかを一緒に整理できます。
食事や栄養の相談もできますか?
はい。食欲が落ちている、食事時間が乱れている、簡単なもので済ませがちなど、今できる範囲で食生活を整える方法を一緒に考えます。
睡眠の悩みが中心でも相談できますか?
はい。眠りのお悩みは「眠り」専用ページでも詳しくご案内しています。こころの疲れと眠りが重なっている場合も一緒に伺います。
気分の落ち込みや不眠が長く続き日常生活に大きな支障がある、強い不安がある、「消えたい・死にたい」と感じる場合は、医療機関や相談窓口へご相談ください。今すぐ安全を保てない時は119など緊急の助けを求めてください。
