視野を守るため、眼圧管理が基本
緑内障は視神経と視野に変化が起こる病気で、現在、進行を抑えるために有効性が確立している中心的な治療は眼圧を下げることです。点眼・レーザー・手術など、眼科での治療を継続することが重要です。
眼科での診断・治療を大切にしながら、東洋医学の視点から「からだ全体」を見つめる漢方相談。緑内障・白内障・加齢黄斑変性などで通院中の方も、冷え・疲れ・睡眠・胃腸・ストレス・年齢による変化などを含めて丁寧にお話を伺います。
目の病気には、早期発見や継続治療がとても大切なものがあります。クローバー薬房では、漢方相談を眼科治療の代わりとは考えません。検査や治療を続けながら、日々の体調や生活全体を整えていく「もう一つの視点」として東洋医学を活用します。
緑内障は視神経と視野に変化が起こる病気で、現在、進行を抑えるために有効性が確立している中心的な治療は眼圧を下げることです。点眼・レーザー・手術など、眼科での治療を継続することが重要です。
白内障は目のレンズにあたる水晶体が濁る病気です。かすみやまぶしさなどが生じ、生活への影響が大きくなった場合には手術が主な治療になります。
黄斑が傷み、ゆがみや中心部の見えにくさが起こる病気です。新生血管型では眼内注射などの治療が行われます。定期的な眼科受診と経過観察が重要です。
東洋医学には「肝は目に開竅(かいきょう)する」という考え方があり、目の状態を「肝」をはじめとする五臓や、気・血・水、年齢、食事、睡眠などとの関係から捉えてきました。ここでいう「肝」「腎」「脾」は、現代医学の肝臓・腎臓・脾臓そのものではなく、身体の働きを表す伝統的な概念です。
東洋医学では、目と「肝」は深い関係があると考えます。目の使い過ぎ、ストレス、睡眠なども含めて状態を見ます。
「腎」は成長・加齢・生命力に関わる伝統的な概念。年齢とともに変わる体調も合わせて考えます。
食事や胃腸の状態は、東洋医学でいう気血を養う土台。食欲、胃もたれ、便通なども伺います。
目以外のサインにも、その方の「今の状態」を知るヒントがあると考えます。
※上記は東洋医学における伝統的な考え方の説明であり、緑内障・白内障・加齢黄斑変性の現代医学的な発症機序を説明するものではありません。
同じ「緑内障」「白内障」「加齢黄斑変性」という診断名でも、年齢、体格、冷え、睡眠、食欲、便通、ストレス、疲れ方、服用薬などは一人ひとり違います。だからこそ、目のお悩みと一緒に日々の体調を丁寧に伺います。
自覚症状が乏しい病気もあります。検査で変化を追うことが大切です。
目の酷使が続く時こそ、画面から離れる時間や睡眠を確保し、全身を休ませましょう。
魚や緑黄色野菜・果物などを含むバランスのよい食生活を。加齢黄斑変性では禁煙も特に大切です。
診断名・検査・治療内容・服用中のお薬を確認します。
睡眠、胃腸、便通、冷え、疲れ、生活リズムなどを丁寧に伺います。
体質と現在の状態を、気・血・水や五臓の考え方を参考に整理します。
治療中のお薬との併用を確認しながら、無理のないご提案をします。
はい。眼科での診断・治療を続けながらご相談いただけます。点眼薬・内服薬・注射・手術などの治療内容が分かるものをご持参ください。
自己判断で点眼薬や眼科治療を中止しないでください。クローバー薬房の漢方相談は、眼科治療に代わるものではなく、体調や生活全体を東洋医学の視点から考えるためのものです。
お薬手帳、点眼薬や内服薬の名称、眼科での検査結果(眼圧・視野・OCTなど)が分かるものがあればお持ちください。普段の食事・睡眠・便通・冷え・疲れなども伺います。
目の疲れ、乾燥感、かすみなどについてもお話を伺います。ただし、新しく出た症状や急な変化がある場合は、まず眼科で原因を確認することをおすすめします。
眼科での治療内容が分かるものをご用意いただくと、より安全にご相談を進められます。漢方相談は予約優先です。
病気の説明・受診に関する記載は、日本眼科学会・日本眼科医会の一般向け情報を参考にしています。東洋医学の部分は、伝統的な考え方として区別して記載しています。